9.肌がたるむということ

毎日、鏡で確認する機会が多いのは顔の状態です。そのため、肌のたるみを真っ先に発見できるとすれば顔です。たとえば、目、口、フェイスライン、あごなどに変化を発見するでしょう。しかし、肌は1枚の皮膚でつながっているので、目の下だけがたるむ、頬だけがたるむという現象は考えにくいことです。特に老化が原因の肌のたるみを顏に感じるようになったら、体中のあちこちの肌がたるんでいるという危険信号かもしれません。

体内では、生き生きと生活をするために必要な多くの成分が生成されています。たとえばタンパク質と一口でいっても、その種類は非常に多く、それぞれの役割もいろいろとあります。コラーゲンやケラチンもタンパク質の中のひとつの種類にすぎないのです。しかし、加齢によって生成される量は減少してしまい、体のあちこちにその痕跡があらわれるようになります。

人間は体内に備わっている多くの器官によって生を営んでいます。当然、長く利用すればするほど磨滅し弱ってくるのです。どんなに健康を維持したとしても老化は避けられません。さらに、病気にかかれば体内の細胞や器官に負荷がかかりますので、機能の衰えが加速します。肌たるみを改善するには、不足している栄養分を補うことが必要です。それには、食生活や生活環境の見直しが欠かせません。バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を取り入れましょう。また、喫煙も良い影響を与えません。特に女性は気を付けたいですね。